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海の星            [旅の空は]


  Almost heaven...


石垣島.jpg



まるで夢のよう!

空も海も どこまでも碧く




浜辺の星砂

漆黒の夜空にオリオン

心の深呼吸。。






ここへ来るまでに長い長い歳月が経ってしまいました。
星砂があるという浜に いつか行ってみたいと思い
新聞の切り抜きをファイルに挟んだのは いつのことだったでしょう。

駆け足の旅でしたが、大自然は私を優しく迎えてくれました。

上の写真は石垣島。
星砂の浜がある竹富島には船で。




ここの星はまたたかないのです。
偏西風の影響を受けないからだそうです。


これは、海の星


星砂 - コピー.jpg









































南の果ての街で              [旅の空は]

そして、フロリダへ!

フロリダ半島の先端にあるマイアミから、さらに南へ
珊瑚礁の島がキューバに向かって、てんてんと弓形に並んでいます。
この島々を結ぶ国道1号線、ルート1の終点がキーウェストです。

ここへ行くのは 私の子どもの頃からの夢でした。。



NYからフロリダへは航空機で3時間。
国内線で狭い客室に満員!身動きも取れません。
でも、フロリダ空港の近くで遊覧飛行のように低空で飛んでくれたので
美しい景色が一望出来て、不満は解消(笑)


マイアミ1.jpg




レンタカーに乗ってリトル・ハバナ へ行きました。
この街はキューバから来た人々が集まって住んでいます。

リトル・ハバナ1.jpg


陽が傾くと、メインストリートの店からにぎやかな音楽が。
レストランやバーで生演奏の始まりです。
葉巻の香り、フレンドリーな人々。
そして、美味しいお料理!

リトル・ハバナ2.jpg





翌朝、いよいよキーウェストに向けて出発です。

ルート1は、ほぼ直線で200キロほど。快適なドライブです。
島々はそれほど離れておらず、橋は短いのですが
終点のキーウェストと、その手前の島を結ぶのが「セヴン・マイル・ブリッジ」という最長の橋です。



セブンマイルブリッジ.jpg


現在のハイウェイの横に、昔 ハリケーンで被害を受けた旧道があります。
ここは途中まで歩くことが出来るのです。

もちろん、歩きましたよ!!(カンカン照りでしたけどね。そんなの かまっちゃられません!)



セブン・マイル・ブリッジ.jpg



両側は見渡す限りの蒼い海。

どこまでも どこまでも

世界の果てまでも 歩いて行けそう。。





でも、最後にはこんな標識が!

セブンマイルブリッジ2.jpg

ここは世界の果てか??!





また、てくてく歩いて 車まで引き返し


セブンマイルブリッジ3.jpg


ハイウェイをびゅんびゅん飛ばします!


さあ、いよいよキーウェスト。
アメリカ合衆国の最南端、サザン・モスト・ポイントです。


サザン・モスト・ポイント.jpg

キューバはすぐそこ、です。


この街は かわいらしいお家が多いですよ。

キーウェスト2.jpg


そして、ニワトリが沢山います!

キーウェスト3.jpg

デコトラも!

キーウェスト1.jpg


ヘミングウェイの住居は公開されていますが、時間外で入場できませんでした。

キーウェスト4.jpg

こちらはヘミングウェイの行きつけのバーです。

キーウェスト5.jpg



私がキーウェストに行くと言ったら、ボストンの人たちが眉をひそめていましたが
夜になったら その訳がわかりました!

メインストリートがお祭り騒ぎになるのです。
どのレストランやバーでも大音響でライブをやっていて、
ドアも窓も開け放たれているので、想像を絶する騒ぎです!
まったく凄まじい~。
でも、東京の繁華街を知っていれば
それほど驚くことはないです(笑)



泊まったホテル。居心地よかったです♬

キーウェスト6.jpg






翌日、マイアミに向かって再びセブン・マイル・ブリッジを通過。
しばらく走ったところにあるBAHIA SRATE PARKに寄りました。



バヒア1.jpg


子どもの時「まぼろしのシカ」という本を読みました。(今は絶版です)
作者のリピンコットはアメリカの博物学者で、作家でもあります。
アメリカ大陸を探検し、動物を観察する中から生まれた物語を数多く記しています。
「まぼろしのシカ」もその例にもれず、彼がフロリダを探検した体験が元になっているので
大変にリアルな自然の描写に加えて、人間や動物の描き方も心に響くものがありました。

物語はハイウェイが建設されたことによって自然が破壊されていく中、
昔から島に住む老人と、島の固有種のシカ(キイ・ディア)の交流などが描かれています。



物語の舞台は、ちょうどこのあたり。。




バヒア2.jpg


こどもの時に読んだ本が

私をここまで連れてきてくれました。。。



バヒア3.jpg


思いがかなう。

なんて幸せなことでしょう!












そして、マイアミ


旅の終わりの夕空。。



マイアミ2.jpg


































にぎやかな街で        [旅の空は]

アメリカへの旅、次はニューヨークへ。

新緑のセントラルパークを通り過ぎ、セント・パトリック教会へ。

古い聖堂です。

セント・パトリック教会1.jpg


立派なパイプオルガン

セント・パトリック教会2.jpg





この教会の表通りの扉は閉まっていて、横の路地にある扉から入りました。
門番のおじさんに「入っても良いですか?」声をかけると
「もちろんさ!」

アメリカ人は皆、本当に気さくです。
ニューヨークは人が多くて、歩くのも凄く速いのですが
フレンドリーな雰囲気が妙に心地よいのです。




夜はジャズクラブのヴィレッジ・ヴァンガードへ行きました。

ヴィレッジ・ヴァンガード.jpg

ピアノカルテットを聴きました。
なんとっ!ドラムスがクラレンス・ペンです!

ヴァンガード3.jpg

彼の歌うようなリズムが大好きなので、本当に楽しかったなあ~♬

カクテルはもちろん マンハッタンw
 
ヴァンガード1.jpg

チャージが$30なんて、東京の半分以下ですっ!
これなら「仕事帰りにライヴでも」という気にもなりますよねえ。

ヴァンガード4.jpg





本当に久しぶりのNYでした。
以前より凄く人が多くなった感じがします。
夜でも明るい所が増えて。
そうそう、タイムズ・スクエアはネオンと巨大スクリーンのおかげで、昼間より明るい!

食べ物は、健康趣向が進んだように思います。
昔はノン・シュガーのヨーグルトがなかったのよ(っていつの時代?)w
でも、ジョギングしている人が多いのは昔と変わりませんでした。

もう少し ゆっくりしたかったのですが 旅人は先を急ぎます。。






























古き良き街で          [旅の空は]



U.S.A.へ。短い旅をしました。

まず、ボストンへ。





トリニティ教会

トリニティー教会ボストン.jpg


ステンドグラスが大変に美しい聖堂でした。

CIMG1598.JPG


残念ながら外からの写真で良いものがないのですが、堂々とした外観でした。


こちらは別の教会。

ボストンの教会.jpg


ボストンでは沢山の教会に出会いました。
ちょうど花が一斉に咲いたところで、桜をはじめ様々な花が満開でした。
今年の冬は豪雪だったそうなので、待ちわびた春ですね。






バークリー音楽学校です。

バークリー.jpg


校舎は街の中のいくつかの建物に分散されていて、
学生達は休憩時間に次の授業が行われる建物に急ぐのだそうです。







イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館

イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館.jpg

ここは3階建ての建物の中庭です。(ここだけは撮影可)

なんだかお伽の世界に迷い込んだような場所。

見学コースは3階から順に下の階に降ります。
上が古い時代の作品で下に行くに従って新しい時代のものになります。

イザベラ・ステュワート・ガードナーは美術品コレクター、芸術家のパトロンでした。
彼女のコレクションからはあたたかい愛情が感じられて
ここに居るだけで幸せな気持ちになれます。

盗難されたフェルメールの作品は未だに行方不明です。
作品が入っていた額縁だけが そのまま壁にかかっていました。。






ボストンは古き良き時代が そのまま息づいているような街でした。
新しいビルも、昔の建物と調和しています。
理知的で思慮深い人々が、しっかり地面に根を下ろして暮らしているという印象を受けました。

ちょっと足をのばせば、豊かな自然が広がっています。
だから空気も水もきれい。
そんな事も、穏やかな人々を育んでいるように思いました。






































ヴァチカン国際音楽祭2014(番外編Ⅲ)  [旅の空は]

さあさあ!
今日は重大なミッションが2つもあります!

その前に朝のミサ。
サンタ・マリア・デ・ラ・ヴィットーリア教会に ちょっとだけお邪魔しました。



そして・・・

じゃ~ん♪

第1のミッションは

「ボルゲーゼ美術館・予約時間変更手続き」の巻~!

数日前にIさん、Kさんに付き合って頂いて
わざわざ現地まで行って予約したわけですが
その時間を変更したいっ!

予約した時、カウンターにいたおにいちゃんが何か怖くて しどろもどろ。
ボルゲーゼは9時から2時間毎の入れ替え制なのですが
私の希望の11時は既に定員になってしまっている、とのこと。
「9時か13時、どっちにするんだ?
ほれほれ、早く決めねーか!」
とは言わなかったと思いますがw
まあ、そんな形相で言われるとビビりますがな。
「はははい、じゃあ 13時に」

と言ってしまったのが間違いの元!

この日は帰国する日で、飛行機の出発時間が17時です。
2時間前にチェックインするなら、14時にはローマを出なくてはなりません。

ちょっとだけ観ればいいじゃ~ん、とタカをくくっていたら
Iさんが
「ちょっとアブナイんじゃなあい?」
そ、そうですねえ。
しのび寄る不安。。

やっぱり、やめとこうか。

さてここで凄いアドバイスを貰いました。

「予約時間を変更してもらえば?」

えええっ!それは考えてもみなかった!

このアドバイスをくれた人はガイドさん。
実はね、アッシジはガイドさんをお願いしたのです。
私が一人で行けるわけない、限りなくアヤシイ と思ったでしょう?
図星です。

だって、アッシジ観光をネットで検索したら
「ローマのテルミニ駅で電車に乗り遅れそうになった」というのを筆頭に
不安材料が出てきまして、これはマズイ!と思い
個人ツアーを捜したのでした。

そして見つけたのがこちら→マックスハーベスト


ネットですから、ちょっと怖かったのですが
何度かメールのやり取りをしたところ、良心的でしっかりしているのが伝わって来たので決定しました。
ガイドさんはローマに10年以上住んでいるという女性で、
細やかに気遣いしてくれて楽しい旅が出来ました。
彼女は日本でOLをしていたのですが、何度か観光でイタリアを訪れるうちに住みたくなり
語学留学をして、仕事を得たそうです。すごいなあ。

それで、そのガイドさんが時間変更を勧めてくれたのでした。

「一人くらいならナントカなるかもしれないから、とにかく行ってみるべきよ!」
「はい~」

というわけで、朝8時半のボルゲーゼ美術館・チケットカウンターです(手に汗)
今度の係員は女性でしたが、先日と同じように愛想のない人で
私が時間変更を願い出たとたんに もの凄く不機嫌になり
「ダメ!」
と言うんですね。そりゃそうよね。
「でも-、飛行機に乗って今日帰らなくてはならなくてー」とゴネたら
「あんたね、飛行機の時間がわかってるのに、なんでチケット買ったのよっ!」
ひー、そこですかさず
「ひひ飛行機が早く行く事になった」←?!
でもこれで苦虫を噛みつぶした顔はしてましたが、新しいチケットを発券してくれたのです。
私は何度もお礼を言いました!!








ボルゲーゼ美術館4.jpg

こうして私はカラヴァッジョなどなど

ボルゲーゼ美術館2.jpg

名画と彫刻を

ボルゲーゼ美術館1.jpg

思い残すことなく観ることが出来たのです!

ボルゲーゼ美術館6.jpg

この中のいくつかは来日した時に観たので、
すぐに見終わるだろうと思っていたのは大間違い。
部屋数が多く、どこに何があるか把握するのが大変!
時間変更して貰えて本当に助かりました。

さて、ボルゲーゼ美術館のチケットの絵柄にはいくつかバージョンがあり
新しく発券してもらったものは サンタンジェロ城でした。

これは「そこへ行け」という事に違いない!




導かれて、やってまいりました。


サンタンジェロ城3.jpg

ここはローマ時代の堅牢な要塞です。

屋上からはヴァチカンが見えます。

サンタンジェロ城1.jpg

屋上にいる天使。

サンタンジェロ城2.jpg


サンタンジェロ城を出て、ふらりと立ち寄ったのは
サンタ・ヴァチスタ・ジョバンニ・フィオレンチーニ教会。
内部は薄暗いのですが、祭壇の左側が 妙に明るい。
近づいてみると金色に輝く聖女の おみ足が置かれていました!



さて、この日 2つめのミッションは!

じゃ~ん♪

「ひとりで空港に行く!」

はたして団体ツアーの仲間と会う事が出来るのでしょうかっ??

まあ、大袈裟な
と思われるでしょうが、外国の空港なんて「ひとりで」行った事がありませんから。。

でも、ここは
「タクシーを使えば大丈夫!」というIさんのアドバイスで一気に解決!
ローマから30分あまりで空港に到着。
無事に皆に会えました!(嬉~

その中には
「何かあったら、私に電話してねっ」
と、名刺くれたYさんもいました。
これがどんなに心強かったか、言葉では表せません。





飛行機の窓から見えた 真っ赤な夕焼け。
大仕事を終えて帰る私たちの心のように燃えています。



旅先、しかも海外で本番を2つも行うという
私にとって前代未聞のてんやわんやな日々でした。
不安でいっぱいでしたが、笑顔で帰れたのは
大勢の人たちから助けられたからです。

人と人との繋がり、そして見えない不思議な力を感じた旅でした。



みなさま、たくさんの「愛」を ほんとうに ありがとう。。。





















ヴァチカン国際音楽祭2014(番外編Ⅱ)  [旅の空は]

ジョット作「小鳥に説教するサン・フランチェスコ」

小鳥に説教するサン・フランチェスコ.jpg


これは アッシジの聖フランチェスコ教会の壁に描かれたフレスコ画(ポストカード)です。
               


ジョットの青



いつか見たいと、ずっと思っていました。

でも、もしかしたら叶わないかもしれない。
というのは、私はいろいろな国を訪れたいという思いがあるので
もう既に訪れたイタリアには行く事はないと考えていたのです。
だから、この絵の前に立つことはないだろうと。。


ところが、まさかのどんでん返し!
イタリア再訪です。

恐るべし、トレヴィの泉!
(後ろ向きにコインを投げ入れると、また来られるという有名なアレですw)

ローマからアッシジまで電車で2時間足らず。
これは行くしかない!

実はこの合唱祭のための団体ツアーは2種類設定がありました。
本番終了後にすぐ帰国するものと、その後ナポリに2泊するもの。
ナポリは前回の時に訪れたので、却下~。
ツアーを外れて他で2泊して、帰りはナポリ組と同じ飛行機で帰れば良い!
(とアドバイスをしてくれた友人、アナタはえらいっ!)

しかーし!
誰もアッシジに付き合ってくれる人はいません。
なので、意を決しての(大げさか)ローマひとり滞在となりました。

ツアー中はIさん、Kさんをはじめ
多くの人に助けられて何とか過ごして来たのですが
ひとりになったらダイジョブか??
かなり不安でしたが、「番外編Ⅰ」に書いたようにナントカなりました。
(けっこう迷ったりしたけど・わはは)





さて!
アッシジに向けてしゅっぱ~つ。

ローマの真ん中にある大きな「テルミニ駅」の左端のホームを
ずーっと先まで歩いて行ったところから列車が出ます。

テルミニ駅(ペルージャ行き).jpg


鈍行列車でGO!

窓には「投げ捨て禁止」マーク。

投げ捨て禁止.jpg

イタリア人ってビンを投げ捨てたりするんでしょうか(こわ~
というか、この絵なら解りやすいですものね。

しかし、この大きな窓は開きません。
上部の小窓は開くようになっていますが、これは係員が来て開けてくれるのです。
帰りの列車では黄色いベストを着た係のおにーちゃんが、ドライバーのような道具を持ってきて
「開けますか-?」
と聞いてまわります。
ネジを2カ所外すと小窓が開くという、仕組み。

そういえば、列車の扉は乗客が手で開け閉めする所もありました。
ローカル色満載。


まず、終点のペルージャ駅。

ここは夏にジャズフェスティバルがあるので、こんな特急も走っています。

ペルージャ列車.jpg


街は山の上にあるので、モノレールのような可愛い乗り物に乗って登ります。

ペルージャ駅.jpg


ペルージャには古い大学があり、今でも沢山の学生が通っています。
こんな環境で勉強したら、さぞ身につく事でしょう~

ペルージャ.jpg


街の中心にある噴水です。

ペルージャ噴水.jpg


こちらの駅には改札口がなく、ホームにある機械で刻印を押します。

ペルージャ切符.jpg




再び列車に乗り、いよいよアッシジへ!
駅を降りたらバスに乗り換えです。

こちらも山の上にある街なので、坂道や石段をひたすら登ります。


アッシジa.jpg


すてきなホテルも!

アッシジ ホテル.jpg


お店もいろいろ♪

アッシジ お店.jpg




お菓子屋さんで買った、ずっしり重いレーズンケーキは美味しかったですよ~。

アッシジ お店2.jpg




サンタ・キアラ聖堂

アッシジ サンタ・キアラ聖堂.jpg

ピンク色の綺麗な石で造られていますが、
これはこの辺りで採れる石をそのまま使っているのだそうです。

アッシジは12世紀、聖フランチェスコの街です。
裕福な家に生まれたフランチェスコが神の啓示を受け、
財産を投げ打ってキリスト教に身を捧げました。

聖キアラは、彼の弟子として献身的に助けた人です。
この教会の優しい雰囲気が、彼女の人柄を伝えているようです。



そうそう、街にはシアターがあり
聖フランチェスコの物語をミュージカルにして上演しています。


アッシジ シアター.jpg


まあ!
これってステキ!
私、歌う修道女になって この街に住もうかしら?!w





ペルージャは朝早かったせいか肌寒かったのですが
こちらはお日様のぬくもりが。

雲間から 天使の梯子。。

アッシジ 眺め.jpg


そして

サン・フランチェスコ聖堂です!


アッシジ サン・フランチェスコ聖堂1.jpg



聖堂の地下にサン・フランチェスコのお墓があります。
まず、そこを訪れました。

実は この日は睡眠不足もあり、頭痛一歩手前といった状態でした。
せっかくのアッシジなのにー。

ところが、サン・フランチェスコの墓のお前に立っていたら
不思議なことが起こりました。

私の身体とお墓の奥の方へ 白っぽい道のようなものが続いているのです。
見える、というより 感じているのです。
明るい光ですが、輝いているわけではありません。

背後に他の観光客がいるはずなのに
その瞬間は しいんとしていました。

僅かな時間だったと思いますが
心と身体が透き通ってしまったような感覚があり
それが ふっと過ぎると
身体がふわりと軽くなり、頭痛が取れていました。。




アッシジには各国から来訪する人のためにパンフレットが用意されていて、日本語のもあります。
その一つに
「アッシジでは、太陽・月・星・火・水・風さえもが親しく感じられます。
フランシスコがそれを「太陽の賛歌」の中で 兄弟・姉妹と呼んだからです。」
とあります。
また 別の冊子には
「この街はあなたの故郷です」
と書かれていました。。。







ジョットの「小鳥に説教するサン・フランチェスコ」は
聖堂の壁に大きく描かれていました。
28枚の聖フランチェスコの生涯のうちの1枚です。

その絵は
外に通じる扉の脇にあったので、開け放たれた扉から外の光が入り込み
薄暗い聖堂の中では光線が邪魔をします。

私は大きな扉を閉めて 見上げました。

永久とも思われるくらい ながい ながい時間、
涙が頬を伝うのもかまわずに
ずっと ずっと あきることなく 眺めていました。。










サン・フランチェスコ聖堂の内部は写真撮影が禁止です。
もう一つ下の階にも聖堂があり、そこは撮影出来ますが、
ジョットの絵がある聖堂はコワイ監視員が見回っており
知らずにカメラを出そうものなら すっとんできて厳重注意です。



聖堂を出て、近くのレストランで美味しいチョコレートを飲みました。

その時!
聖堂の鐘が鳴り出しました。

あわててお店を飛び出して撮ったので、手ぶれ ぶれぶれです・汗











それからまた街を歩きました。
小さな教会を見かけて中に入ると修道女の方々がいます。

私はしばらく佇んでいましたが、意を決して
「神様のために歌わせて下さい」
とお願いし、
グレゴリオ聖歌の一節を歌いました。

修道女のみなさんが ともに祈って下さいました。。




やがて、街は夕暮れです。


アッシジ 夕暮れ.jpg




サン・フランチェスコ聖堂にも明かりが灯りました。


アッシジ サン・フランチェスコ聖堂 夜.jpg








私は 何度も振り返りながら 坂道をおりて行きました。

アッシジ サン・フランチェスコ聖堂 夜2.jpg



見上げると 細い月。。















ヴァチカン国際音楽祭2014(番外編Ⅰ) [旅の空は]

音楽祭は終わり、ツアーで同行した大半の人は帰国しました。
夜遅い時間の本番だったのに、翌日の早朝に出発するのは大変でしたね。
と、人ごとのように言う私。


ふふふ~♪

いよいよ ひとり旅の 始まりです~♪

まずはホテル近くのサンタマリア・イン・トラステヴェレ教会へ。

サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会.jpg

由緒ある教会です。

正面に向かって右側の礼拝堂がガラス戸で仕切られていました。

誰もいなくなった時、その扉を閉めて
グレゴリオ聖歌をうたいました。

なんと声が伸びやかに出ることでしょう。
まるで導かれているようです。。




サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会b.jpg










おお、ホテルのチェックアウトの時間が迫っています! 走って戻りました!

そして、ローマ市内の別のホテルにチェックイン・・・しようと思ったら
2時まで入れない、とのこと!

スーツケースは預けましたが、パスポートと全財産を持って観光です(ひゃあ~)





次はサンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会。

サンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会.jpg



外観は建築中のような様相ですが、内部は立派。
床の長いラインは何でしょう~?(説明が書いてありましたが、解読不能・汗)

サンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会b.jpg


サンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会c.jpg



次の教会へ行こうと思ったら、お昼の時間です。
教会は入場時間が決まっていて、たいがいお昼休みがあります。

おなかもすいたので、スーパーマーケットに。(レストランに入らないところがw)


スーパー2.jpg


なんとっ餃子を発見~!


スーパー.jpg

冷蔵品だったので、購入しませんでしたが
ローマでも需要があるんですねえ。






さて、ホテルにチェックイン出来る時間になりました。
荷物を運び入れ、貴重品をあずけて再び行って来まーす!



パンテオン!

パンテオン.jpg

まるで 球体の中にいるよう。。

あたたかな気持ちになれる、大好きな場所です。






ここにはラファエロのお墓があります。

パンテオンb.jpg







さあ、ここまで来たからには
サン・ルイジ・デ・フランチェージ教会を外すわけにはいきません!

しかーし、何故かパンテオンのすぐそばのはずなのに行き着けない~
前に来た時は殆ど迷わなかったのに-。

そうそう、あの時はツアーで来ていて「ローマ半日自由行動」だったのね。
時間に限りがあったので、事前によおく調べておいたもの。

今回は見当付けて歩いているので、こんなことに・汗

でも、犬も歩けば、ですよw
ステキな洋服屋さんを発見~。
おじいさんの店主さんが優しく応対してくれました。
セーターを試着していたら、後から来たマダムとも話しに花が咲き(←嘘つけw
いや、気持ちが通じれば良いのですよ~♪

会計し終わったら、店主さんが
「お財布!」
と言うので、何事かと思ったら
「ちゃんとバッグに仕舞っていくんだよ!」
と 諭してくれたのです~。
お客のマダムも
「そうよー、アブナイからね-!」

そしてですね、また迷って(おい)
でも今度は修道院などで作られた 石けんや化粧品を売っているお店に行き当たりました。
まったく行き当たりばったりです。

おお~、おみやげたくさ~ん!
と買って 外に出ると、既に夜ですがな。ちょっとやばくね?

でも、ここで交番はっけん!
胸をなで下ろす私。

ローマはお巡りさんが増えて、あちこちで歩き回っているのを良く見かけましたが
まさか日本のような交番があるとは!

「すくーじー」(すみませーん)
と、教会の名前を言ったら すかさず前方を ビシっと指さすではありませんか。

ははは
目の前にあったんですね(恥~





カラヴァッジョです!

カラヴァッジョa.jpg




再び逢えるなんて、夢のようでした。。。




















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