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CHRISTMAS GARA        [コンサートの記憶]

サントリーホール クリスマス オルガンコンサート 2016

クリスマス・ガラ with バッハ・コレギウム・ジャパン



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(出演)
オルガン&ピアノ:鈴木優人
合唱:バッハ・コレギウム・ジャパン&指揮:鈴木雅明

トランペット:ルドルフ・レーリンツ
ヴァイオリン:若松夏美
三宮正満とショームバンド

ソプラノ:レイチェル・ニコルズ
カウンターテナー:クリント・ファン・デア・リンデ
テノール:ニコラス・パン
バリトン:加耒徹

(プログラム)
[第1部]
ダカン: 『オルガンのための新ノエル集』から
    2.Noel en Dialogue,Duo,Trio,sur le cornet de recit,
     les tierces du positif et la pedalle de flute
    3.Noel en lMusette, en Dialogue,et en Duo

J. S. バッハ/鈴木優人 編: 「まぶねのかたえに」BWV 469

ビーバー: ロザリオのソナタ第1番「受胎告知」
    Ⅰ.Praeludium Ⅱ.Aria allegro Ⅲ.Finale

トラディショナル/鈴木優人 編: 「もろびと声あげ」

イギリスの古いキャロル/鈴木優人 編:「まきびとひつじを」

ギルマン: 「ノエル第1巻」 op. 60 から
     Elevation No.2/Offertoire No.3



[第2部 その1]
歌手ソリストたちの饗宴! 世界各国のクリスマス・キャロル歌合戦
CAROLYMPIC 2016 with all soloist singers

スザート: 「ダンスリー」からパヴァーヌ「戦い」
安部正義: 「まぶねのなかに」
メルヴィン・トーメ&ロバート・ウェルズ:ザ・クリスマス・ソング
南アフリカのフォークソング:ボーランドの恋人
ガントレット: ダビデの村に

鈴木優人: ジングル・ベル2016


[第2部 その2]
バッハ・コレギウム・ジャパンのクリスマス・パジェント(2016 ver.)

トラディショナル/鈴木優人: 「ひさしくまちにし」
J. S. バッハ: パストラーレ ヘ長調 BWV 590
Ⅰ.Prelude Ⅱ.Allemande Ⅲ.Aria Ⅳ.Gigue
鈴木優人: キャロル・メドレー 2012
     町の片隅の飼葉桶のなかで~天なる神にはみさかえあれ~ディン・ドン・ほがらかに

[第2部 フィナーレ]
みんなで歌おう

グルーバー/鈴木優人編: 「きよしこの夜」




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サントリーホールに着くと、ロビーがクリスマスの装飾で彩られていました!
もう、期待が最高潮~☆

オープニングはトランペットのファンファーレ!
モダン楽器ですが、柔らかな音色で安定の演奏です♬

つづいて優人さんのパイプオルガン。
どこか寂しげな・・冬の冷たさを象徴するようなポリフォニー。

そして もう1曲
保続音の上に楽しげな変奏が次々にに繰り広げられる、軽やかな曲。

いつのまにか ステージにならんでいた合唱団。
優しい賛美歌がやわらかく歌われます。

再びパイプオルガン。
静かな前奏にいざなわれて ヴァイオリンの独奏です。
ビーバー作曲の「ロザリオのソナタ集」は16曲から成っていて
それぞれの曲の調弦が全て異なるそうです。
17世紀の独特の響きが心地よくホールに広がります。

また合唱団による賛美歌、そしてパイプオルガンと
開演から ひと続きのお話のように演奏された第1部。
最後に優人さんが弾く、力強く重厚な和音で締めくくられました。(拍手~!




第2部のはじまりは
三宮正満さんがショームバンド10名を率いて登場~♡♬
様々な木管楽器で高らかにファンファーレを演奏。
なんて華やかなことでしょう。
元気いっぱい!

あれれ
その中に優人さんがいる!
そして、ナント!バリトンの加耒徹さんも!
しかも二人とも、ちゃんとwアンサンブルをしているではありませんか(驚!
これは隠し芸以上でございますよ~。

優人さんは、この公演のプロデュースをし、編曲はもちろん台本も書いたそうで
しかも、ずっと演奏しっぱなし!
凄すぎです~~。


さて、バリトン藤井大輔さんの超絶お見事な司会で
「キャロリンピック」の始まりはじまり~。
前日に「メサイア」を歌ったソリスト4名による歌合戦、
各人の国を代表する賛美歌での対決です♬

まずは審査員の登場~。
審査委員長はマエストロ鈴木雅明さん。
そしてヴァイオリンの若松夏美さんとトランペットのルドルフ・レーリンツさん。
お二人は何故か楽器を携えていらっさいました。

日本代表の加耒さんは日本人が作曲した賛美歌を日本語で歌います。
あたたかな歌声がステキです。
伴奏は優人さんがポジティブオルガンで。

アメリカ代表のニコラス・パーーーーーン選手はジャジーなクリスマスソング。
優人さん、今度はピアノ!まあカッコイイこと♡

南アフリカ代表のカウンターテナー、クリント・ファン・リンデさんは
「夢路より」で良く知られたメロディーを南アフリカの言語で。
なんと、これも優人さんのピアノ伴奏です~。

最後はイギリスのディーバ、レイチェル・ニコルズさんが真っ赤なドレスで登場!
はじめはア・カペラでしたが、
1番を歌い終えたところで いきなりピアノを弾き始めて弾き歌いに!
そのキーがピッタリ合っていてスゴイ!!
それにオルガンが参加したと思ったら
後ろでギャラリーになっていた合唱団が立ち上がって歌い出しました~♬
豪華に盛り上がって、大喝采。


さて、3人の審査員が大げさなジェスチャーで
審査の混迷ぶりをアピールしています(上手すぎる~w

結果はニコルズさんの優勝~!
合唱団がイギリスの小旗を振って喜んでいますw


そして、ソリスト・合唱団・ショームバンドみんなで楽しくにぎやかなジングルベル!
審査員の皆さんも演奏に加わって、笑顔がはじけます~♬



                       (公演中の写真はweb上からお借りしました)
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2部の後半は、おなじみのクリスマス・パジェント。
イエスさまの降誕劇。
初めてのクリスマスの様子をお芝居にしたものです。

ここ数年、子供がする降誕劇と同じようにBCJの歌手が台詞も言ってましたが
今回は加耒さんがナレーターになり、全ての語りを担当しました。
すばらしいバリトン・ボイスでの語りは、本当に心地よいですねえ。

挿入して演奏される合唱、オルガン。
もう、極上のクリスマスです☆




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最後の演奏は「きよしこのよる」
今年も、ここで この曲が聴けた。
静かな感動が さざ波のように押し寄せる。。

音楽には人を幸せにさせてくれる力が
確かに あるのです。。

そして
客席のみなさんも一緒に歌いましょう、と誘われて
すべての人が あたたかな気持ちで 声を合わせたのでした。





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ホールの外では 美しいクリスタルのツリーが煌めいています。


BCJのクリスマス・コンサート、去年までは夜の公演でした。
それが今年は少し早く開演したので、たくさんのファミリーが来場していました。
こんなに素晴らしいプログラムを、クオリティの高い演奏で聴けるのは貴重です。
この日 ホールに来た子ども達はステキなプレゼントを受け取りましたね。
いつまでも色あせない、音楽のたからもの。。









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