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声の庭          [コンサートの記憶]

ウィリアム・クリスティ&レザール・フロリサン
<イタリアの庭で~愛のアカデミア>
                   ~サントリーホール


指揮ウィリアム・クリスティ

ソプラノ:ルシア・マルティン=カルトン
メゾソプラノ:レア・デザンドレ
カウンターテナー:カルロ・ヴィストリ
テノール:ニコラス・スコット
バリトン:レナート・ドルチーニ
バス:ジョン・テイラー・ウォード

オーケストラ:レザール・フロリサン

(プログラム)
A.バンキエーリ:音楽のザバイオーネ「森の創意」&5声のマドリガーレ第1集より
       マドリガーレ「さあ、全員集まったから」
A.ストラデッラ: カンタータ「ねえ、恋人さんたち(愛のアカデミア)」より
        シンフォニア「レント」
O.ヴェッキ:「シエーナの夜会、または現代の音楽のさまざまな気分」より
      「音楽のユーモア」「皆さん静かにしてください」
A.ストラデッラ: カンタータ「ねえ、恋人さんたち(愛のアカデミア)」より
        シンフォニア「アレグロ」
        5声の合唱「ねえ、恋人さんたち」
        レチタティーヴォ「美女の女神が望む最高の栄誉は」
        アリア「美しい容貌とは」
        レチタティーヴォ「狂わせたのは誰」
ヘンデル: オペラ「オルランド」より
     アリア「冥界の川に住む、邪悪な亡霊たちよ」
ヴェルト:「5・6・7声のマドリガーレ集」第5巻より
     マドリガーレ「もはや涙ではない」
A.ヴィヴァルディ: オペラ「オルランド・フリオーソ」より
         レチタティーヴォ「不実で嘘つきな女よ」
         アリオーソ「鎧も兜も脱ぎ捨てよう」
         レチタティーヴォ「身軽になったので、一息つこう」
         アリア「俺は、背中には百の翼を」
ヘンデル:オラトリオ「時と真理の勝利」より
     アリア「棘は残したまま、薔薇の花だけ」
A.ヴィヴァルディ:「離宮のオットー大帝」より
         アリア「嫉妬よ、おまえは私の魂にもたらした」
A.ヴィヴァルディ:歌劇「愛と憎しみに打ち勝つ徳、またはティグラネス王」より
         アリア「愛しい瞳よ」
A.ストラデッラ:カンタータ「ねえ、恋人さんたち(愛のアカデミア)」より
        レチタティーヴォ「悟りは愛の学校のメンバーでないけれど」
        アリア「愛の神の矢に用心しなさい」
        レチタティーヴォ「悟りが理性と手を組んだなら」
        マドリガーレ「愛の神は巧みな師匠だ」

D.チマローザ: オペラ「みじめな劇場支配人」より
       「ああ、皆さん分かってください」
ハイドン: オペラ「歌姫」より
     レチタティーヴォ「美しい方々」「私はどうしたらいいの」「どうですか」
D.サッロ: オペラ「カナリー劇場支配人」より
     インテルメッツォ第2番(抜粋)
     アリア「人前で芝居をするのは惨めだわ」
     インテルメッツォ第1番(抜粋)
     レチタティーヴォ「外国から来る興行師を待ってるの」
モーツァルト: バスとオーケストラのためのアリエッタ
      「お前は手にキスされただけで」
ハイドン: オペラ「歌姫」より
     四重唱「悪党!裏切り者!人殺し!」
N.ボウボラ:ソロ・カンタータ
      レチタティーヴォ「もしも私の心が自由で」
      アリア「この唇と瞳が惑わしたのなら」
ハイドン:オペラ「騎士オルランド」より
     「僕は困惑している」

(アンコール)
ロッシーニ:オペラ「チェネレントラ(シンデレラ)」より
      六重唱「貴女ですね」
ストラデッラ:カンタータ「ねえ、恋人さんたち」より
       マドリガーレ「愛の神は巧みな師匠だ」
ジャキェス・デ・ヴェルト:マドリガーレ「もはや涙ではない」


'16Octレザール・フロリサン2.jpg




ウィリアム・クリスティーの長い手が柔らかく弧を描くと
彼の人柄そのままのような、暖かい音楽が紡ぎ出される。

オリジナル楽器の管弦楽の軽やかな響き。
奏者ひとりひとりが本当に達者!

その確かな演奏に支えられて
若い歌手たちが躍動する。
すべて暗譜で、演技を交えながらの歌唱。
プログラムは様々な作曲家の楽曲から選曲され
若者が「愛」を学ぶプロセスを表していた。

歌はソロよりもアンサンブル。そしてアカペラの重唱の方がすばらしく、
特にアンコール最後のアカペラは抜群だった。
歌が終わっても客席が長いこと静まりかえっていたほど。
ほんとうに、拍手をするのが惜しいくらいの静寂。

欲を言えば管弦楽だけの演奏をもっと聴きたかったなあ。



'16Octレザール・フロリサン1.jpg


ラジオの朝の番組「古楽の楽しみ」で
関根敏子せんせいが良く紹介して下さる「レザール・フロリサン」。
今回はじめて、彼らの生演奏を聴くことができました!
指揮のウィリアム・クリスティーは長く古楽界をリードし続けていて
彼の元を巣立った音楽家による古楽グループが数多く存在するそうです。
クリスティーさん、これからも元気に活躍してほしいなあ!










































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