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新しい世界へ、ようこそ!             [語られる音たち]

小曽根 真 ワークショップ「自分で見つける音楽 Vol.3」
                  ~ 東京文化会館小ホール




'15Oct小曽根WS.jpg




毎週、欠かさず聴いていた 小曽根さんのラジオ放送が終わってしまってから
このワークショップは小曽根さんのお話が長ーく聞ける唯一の機会になりました。
(ほんとうに、あの番組の復活をずっと祈っているのですけれど!)

小曽根さんが音楽と出会った、小さい頃のエピソード・・始めはオルガンを弾いていたこと、
そしてオスカー・ピーターソンに出会ってピアノを始めたこと。。
それは、もう良く知っている事だけど
何度聞いても本当に楽しい!

最初に演奏されたのは Cubano Chanto (Ray Bryant)

これは小曽根さんが初めてオスカー・ピーターソンの生演奏を聴いた時の曲。
これを聴いた時、雷に撃たれたような衝撃を受けたのだそうです。
これが「本物のジャズ!」

ところでCubanoは「キューバの」、 Chanto は「合唱」という意味なのですって!
あら~、ステキですね♬



音楽の3要素であるメロディー・リズム・ハーモニーのこと。
特にジャズはリズム命!
易しい言葉で楽しく語ってくれると、もうすぐにでもジャズが弾けそうな気分w

アレンジが変わると、まるで違う表情になってしまう例として演奏されたのは
Autumn Leaves(Joseph Kosma)

色とりどりの枯葉が舞っているような、秋の旅♬


そうそう、椅子の座り方のお話は初めて聞きました。
小曽根さんは小さい頃のピアノの先生に、
弾く時の姿勢を結構キビシク言われたようです。

私が初めて小曽根さんの演奏を聴いた時の第一印象は
ジャズ・ピアニストなのに(!)姿勢が良い、というものでした。
ジャズを弾く人って、凄くクセがあるからね。
加えて、とても音が綺麗だった。(もう、ひと耳惚れです♬)

その、姿勢というのは
背骨の上に頭が乗るように座る、というもの。
鍵盤の幅は広いので、その基本を守りつつ体重移動する。
だから椅子の端に足の付け根がある位、浅く腰掛けます。
深く座ると身動きが取れなくなりますよね。

このお話は、会場からの質問に答えてのものでした。
その質問は身体のために良いスポーツは?というものでしたが
小曽根さんは、自分はスポーツが苦手なので、と前置きして
演奏の時の身体の使い方を話してくれたのです。
(とても苦手そうには見えませんが・汗)

そして最後の演奏は
Bienbenidos Al Mundo (Makoto Ozone)
「新しい世界へ、ようこそ」ですね。

音楽をすること、演奏することは自分なりに試行錯誤して見つけていくもの。
それは音楽に限らず、仕事や生活の中でも同じ。

さあ、新しい扉を開いてごらん!



アンコールは
My Foolish Heart (Victor Young)

・・おろかなる わが心
何度も傷つけられたけれど
今度は本物の愛・・

極上の響き
この世のものと思えない美しい音楽で
静かに しずかに 幕を閉じました。





























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