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祈りのうた           [語られる音たち]

オラショ~祈りのうた~

皆川達夫さんのお話を聞きました。

「オラショはラテン語のoratioの由来し、祈りを意味します。
長崎県の生月島で、禁教の時代から脈々と口承されてきたオラショは1時間ほど続き、
意味不明な言葉も少なくありません。

特に最後の「らおだて」「なじょう」「ぐるりよざ」という3つのオラショは
ご詠歌とも祝詞ともつかない不思議な節回しで唱えられます。
意味不明な言葉はラテン後が訛ったものです。

オラショを習うのは「春の悲しみの期間」(キリスト教の復活祭に先立つ四旬節)に限られ
神に書き取ってはならないとされていました。」
                      (講座の案内より 抜粋)


皆川達夫さんは1927年生まれだそうですが
びっくりするほどお元気で、マイクなしで淀みなくお話になり
隠れキリシタンの時代背景を熱く熱く、語って下さいました。

何度も生月島に通って研究を重ね、
イタリアからスペインまでも足を運び
ついにオラショの元になっているグレゴリオ聖歌が
スペインから来た宣教師によって日本に伝えられたものだということを
突き止めたのです。

'15Marchオラショ.jpg



貴重な録音も沢山聴かせて頂き、
しかもネウマ譜で歌えて大満足~!

でも、去年ヴァチカンで歌う前に聞きたかったお話でした。
もう少し背景を知っていれば、
より気持ちを込めて歌えたと思うのね。。


これから歌う方は 是非、皆川達夫さんのご著書をお読み下さい~。






























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