美の理想は ほつれ髪? [絵画への旅]
レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想
~Bunkamura ザ・ミュージアム
「ほつれ髪の女」に初めて会える
ですって!
やーだ。また変なタイトル付けちゃって~
と思ったら、これが正式な題名だった・汗
東急デパートのディスプレイ

ほどよく ほつれてらっさいます。
リゾート・スパのCMか?(←こるあ!)
この展覧会のチラシの裏を見た時の衝撃~
「岩窟の聖母」じゃないの!
ルーブルから来るの?
えっと、ルーブルのはラングドン教授が破っちゃって・・
のーん!
あれは映画じゃっ!
それでは、この ぐわんくつのせいぼは??
なんと、「個人蔵」なのだそうです。
うはあ
ダ・ヴィンチの絵を持っていらっしゃるって。
スゴイですねえ~
実は「岩窟の聖母」はロンドンのナショナル・ギャラリーにもあります。
3点とも構図はそっくりですが
描かれた時が違うので、良く見ると相当な違いがあります。
この展覧会は他にも「モナ・リザ」の複製画が何枚も展示されておりました。
神秘の微笑みギャラリー。
「モナ・リザ」は昔から人気があったのですね。
ところで。
この展覧会に この方がいらしているなんて@@

ラファエロの「ひわの聖母」でございます!
な、なんで ここにいるの??!
あなた、ウフィッツィにいたはずではなかったの?
いやもう、ビックリしました~
ふいうちってズルイじゃん、ラファエロ。
あなたに会えるって知ってたら、もっと気合い入れて来たのにい~
ん?
でも、良く見ると
「ラファエロとその工房」 個人蔵
うーん あやしいなあw
なにげに疑問を残しつつ、映画館へ。
「レオナルド・ダ・ヴィンチ展 in シアター」
~Bunkamura ル・シネマ
ロンドンのナショナル・ギャラリーでの展覧会の模様が映画になりました。
予告編
さきほどの「岩窟の聖母」パリ&ロンドンの同時展示の他
あのキリスト像まで!
こんな展覧会は二度とないでしょうねえ。
日本では 「目玉」が一点なんて事、良くありますからw
しかし、ゆっくり絵を映してくれるかと思ったのが
解説者が多くて(それもかなり個性的でw)まいりました~
ここの展覧会場は、金・土が 夜9時まで開いています。
そして、映画はレイト・ショーのみで夜9時から。
展覧会の半券を提示すると映画が割り引きに!
お得感満載でした~♪
はたん・ちょう~♪ [響きのゆくえ]
まあるい 月が
ふんわり うかんでいる夜に
ピアノ・コンチェルトを聴いていました。
あらまあ!この曲、こんなに良い曲だったの?
オケが良いと曲が違って聴こえるのです!
弦楽のアンサンブルの緻密さに心を奪われました^^
☆ラジオの生中継を聴きました☆
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番 ハ短調 op.35
小曽根真 (ピアノ)
ジャン=ミシェル・リクブール (トランペット)
パリ室内管弦楽団
ジョセフ・スヴェンセン (指揮)
小曽根さんが終演後にインタビューに答えて
「あれはスピード違反でしょう!」
と、豪快に笑っていらっさいましたが
めちゃくちゃ楽しかった~♪
突き進んでいくだけならただの特急列車ですけど
お座敷列車でジェットコースターしてると想像してみなされ。
酒宴のセットがテーブルに乗ったままギュウ~ン!
一歩間違えれば破綻するところ(ハ短調ですからw)だけど
そうならないのは
小曽根さんの超絶とあいまって
オケの敏感な反応が生きているから。
人をおちょくったようなメロがビシビシと決まっていくのは
いやもう愉快・爽快!
この曲のオケの編成が変わっていて、
弦楽合奏にトランペット1 です。
このトランペットとピアノの掛け合いが面白いですねえ。
まるでマンザイのようで^^
小曽根さんの関西弁ピアノに負けずにツッコミが入ります♪
そして緩徐楽章の甘美さ。。
「はるさい」の時も思いましたが
小曽根さんのピアノの歌い方、みごとでございます~
タッチもね、
音を聴いていると指が鍵盤に吸い付いていて
ふうっと鍵盤があがってくる感触で弾いているのが解ります。。
これが弦楽の美しい響きの中で聴けるのは
まことに豪華。
こんな曲を書けるドミトリーって
ロマンチストだったのね^^
そう、ドミトリー・ショスタコーヴィチはピアニストになろう!と思っていました。
ソビエト代表で、ショパンコンクルに出場っ!
しかし
残念ながら優勝を逃してしまうのです。
かわいそうなドミトリー。。
彼は演奏活動を断念して作曲家に。
もともと両立は難しいと思っていましたから、
それは賢明な選択だったかもしれません。
しかし、数年後に「やっぱりピアニストをあきらめきれない!」
と思った彼は、自作のピアノ・コンチェルトを自演することにしたのです。
おお!グッド・アイデア!!
こうしてドミトリは見事に両立を成功させたのです(めでたし・めでたし)
1楽章の冒頭のメロディーはベトベンの「熱情」なのだと
ショスタコーヴィチも語っていたようですが、
私はショパンの24のプレリュードの第24曲のだ、と思うなw
やっぱねえ、ショパコンの優勝ゲトできなかったのって、
何年も経って忘れているようでも、きっと心の奥に残っているんじゃないかと。
って、どうしてそこを引っ張るかは
もう お気づきでしょう。同志諸君!
出ましたねえ。CD。
グリーグですか。
いえ、まだ聴いていないんですよ。
明日あたり来ると思います。
来る・くる・クルティ~♪
Grieg: Piano Concerto Op.16
実は、今年のフォルジュルには期待していたんですよ。
だって、テーマがロシアでしょう?
もしかしたら~、来るかも?って。
やっぱり来ませんでしたけどね。
そうそう、フォルジュルで実は もう1公演聴いたのです。
合唱でした。
すご~~く くら~~~いの。
なんかエ○ソシストの映画にでも流れていそうな。。
荒涼とした大地とか凍てついた白夜とかが
国際フォーラムに出現したかと思いました。
クルティって、こういう国の人なのよね。
なのよね。。
のよね。。。
よね。。。。(エコー)
あ、グリーグは いたん・ちょう です。念のため。
異端。
じゃなくてっ
Le Sacre du Printemps [コンサートの記憶]
はじめの単旋律から一気に引きこまれる。
ピアノの音色のはずなのに
まるで管楽器のよう!
それは、音程をひとつひとつ大切に紡いでいるから。
ゆるやかに下降し、ふいっと上る旋律が
とても愛しいもののように歌われる。。
フォルジュルネ・オ・ジャポン2012
春の祭典(2台ピアノ版):ストラヴィンスキー
小曽根真・児玉桃
~よみうりホール
小曽根さんに言うと、きっと「ピアノが良いから!」と言われるw
もちろん、そうかもしれません。なにしろCFXですから~
でもね、それだけじゃない。
ピアノは誰が弾いても音が出てしまうから
音の高さに無頓着な人が多いんですよ。
音程に敏感な人こそが
本当のクラシック・ピアニストだと、私は思います!(力説)
そして今日、小曽根さんのピアノが
とてもとても繊細にうたっているのを聴いて
ついにここまでキタ~!と思ったのでした^^
さて、桃さんのピアノはメシアン・プロジェクトのシリーズを聴いて
その正確無比な演奏にひれ伏した記憶があります。
曲のせいもあったのでしょうが、
氷の女王のような印象でしたねえ。
桃さんは譜面さえあれば、それがどんなに真っ黒でも(音数が多いという意味)
涼しい顔で弾いてしまわれます。(ああ、もうっ!)
ですから、「はるさい・2台ピアノ・一部小曽根アレンジバージョン」
なんて、ぜ~んぜんオッケーなんですw
そんな2人はm&m(チョコレートじゃんw)の演奏は
まるでオーケストラを聴いているようでした!!
さまざまな音色とタッチを駆使して、オケの楽器が表現され
あまりの豊かな色彩に目がくらくら@@
そして小曽根さんのドライブ感で ぐんぐん引っ張ってくれるのが
マジ楽しいんですケドwww
多分、クラシックの人だと変拍子をいちいち数えてしまうのでしょうが
小曽根さんは大きなグルーブの中で弾いているので
まっこと心地よいのですね~♪
あー!この ねずみ返し号にいつまでも乗っていたいぞっ!
(って、桃さんも思っていたに違いない^^)
アンコールは小曽根さんの曲「Reborn」を2台ピアノ版で。
あの桃さんをスウィングさせてしまう小曽根さん~!すごいなあ^^
とても大きな フラワーアレンジ!
タイトルは「春の祭典」
☆
☆
☆
Reborn それは想い出の曲。。
楽しかったよね。
あの日のことは凄く良く覚えているよ。
ね、この曲って久しぶりに聴いたよね!
そうそう、去年も弾いてくれるかなあと思ったけど。。
懐かしい顔がそろったフォルジュルの夜。
みんな、これからもずっと小曽根さんを聴いていくんだろうなあ。。
嬉しい時も、ちょっぴりせつない時も
いつも小曽根さんのピアノが
そこに あるよ。
☆
☆
☆
Ladies in Lavender [ピアノよ歌え]
歎きわびつつ 明かし暮らすほどに、
四月十余日にもなりぬれば、
木の下くらがりもてゆく・・・」
くらがり、というのは
葉が茂って木の下がだんだん暗くなっていくから。
若葉の季節は 鮮やかな緑に目を奪われるけれど
傷心の和泉式部がひかれるのは
葉陰の方なのでしょうか。。
毎年 この時期になると思い出す言葉です。
さて、
漸く
ようやく!
演奏会が終わりました~~!
いやはや こんなに目まぐるしかったのは初めてです~
ビッグ・サンダーかカリブかっ というような毎日でございました。
あまりにも いろいろな事がありすぎて
書ききれないっ!
ので、
書きません・爆
しかし、聴いて下さった方は皆さん とても喜んでくれて ほっとしましたです。
(そりゃ、こちらが水面下で必死の水かきしている事は見せませんからw)
終わり良ければ全てヨシとは よく言ったもので
もう始まる直前まで
「今回でさいごじゃあ!!」
と(心の中で)叫んでいたのに
最後の曲を弾くころには
もしかしたら
来年も
ここで弾いてる気がする・・
なあんちゃってwww
先の事はわかりません。
とにかく
今、この瞬間を
精一杯 生きて
せいいっっぱいの音楽をしよう!!
以下、気持ちに余裕のある方のみ 再生してくらさいませ。
無謀なる ようつべ・でびゅー♪
今回もチェロが来てくれて
他にもイロイロ弾いたんですケド
こんだけのシゴトで使い果たしましたw
いじょ。
先生、聴いていてくださいね。。 [コンサートの記憶]
そのやや後方に置かれた白い椅子
その椅子には
ピアニストの恩師が座って
厳しい耳で演奏を聴いているのです。。
小原孝ピアノリサイタル~菅野洋子先生の想い出~
東京文化会館 小ホール
スタニアン・ストリート/小原孝
ピアノ・ソナタ イ長調 Op.120/シューベルト
浜辺の歌変奏曲/成田為三
「小原孝ピアノ詩集」より
青春時代、東京ららばい、夜明けの歌、瑠璃色の地球
ショパンの作品より
ポロネーズ Op.26-2、 スケルツォ Op.39、 バラード Op.47
ドビュッシー「前奏曲集第1集」より
"アナカプリの丘、西風の見たもの、沈める寺、ミンストラル
(アンコール)
イエスタディ~月の光
ボレロ
逢えてよかったね
小原孝さんは高校生の時から菅野洋子先生に師事していました。
菅野先生は大変に厳しいレッスンをするので有名だったそうです。
この日のリサイタルは、亡くなられた菅野先生の想い出をたどりながら
レッスンして貰った曲の数々が演奏されました。
ステージ上の白い椅子は、リハーサルの時に小原さんが用意したようです。
菅野先生は椅子に腰掛けて、ダメ出しして下さったようです。。
それで本番もそこで聴いていただこうと
椅子を片付けなかったのだそうです^^
シューベルトのピアノソナタを弾くには、まず彼の歌曲を勉強せよと言いますが
小原さんの弾くシューベルトは、まさしく歌曲の世界。
ドイツリートの詞や歌手の息づかいまで聴こえてきそうです。
菅野先生はクロイツァー先生のお弟子さんだったので
ショパンはクロイツァー版を使っていたそうです。
この版はフレージングが個性的ですが、
歌ってみると納得!というような視点で書かれていてステキです。
手が小さい人にも優しい指づかいが嬉しいです。
指といえば、小原さんがピアニストとしてデビューして3年目に指を怪我してまい
元通りに弾けないかもしれない、という大変な時に
菅野先生は励ましの言葉ではなく
「あなたに出来る音楽をやりなさい」
と言って下さったそうです。
厳しいようだけれど、
お弟子さんの将来を見据えて言葉を掛けて下さる先生だったのですね。
この日のプログラムは
ショパンもそうでしたが、ドビュッシーでも
曲順と次の曲に入る絶妙な間合いが素晴らしかった♪
プログラムにストーリーがあると
上質な映画を観ているような気持ちになります。
「あなたのドビュッシーはおもしろいわね。
ワタシのドビュッシーではないけれど!」
と、菅野先生はおっしゃったそうです。
「初めて誉められた、いや誉められはしなかったけれど
怒られなかった・笑」
という嬉しかったエピソード^^
想い出は尽きません。
この日の演奏会は準備が大変だったという小原さん。
「でも終わってしまえば、あっという間で
ちょっと寂しい気分。。」
小原さんがプロになっても、ずっと支え続けて下さった先生。
白い椅子に腰掛けて
愛弟子の演奏を満足そうに聴いていらしたのではないでしょうか。。
さて、アンコールのボレロではじけた後は
「逢えてよかったね」を会場の皆とともに歌いました。
来年はサントリーホールで「逢えてよかったね」を大合唱するそうです!
おお~、あそこで歌えたら気持ちいいでしょうねえ~^^♪♪
来年のお楽しみが出来ました!
ビバ! [響きのゆくえ]
うわっ!知らなかった~!
合唱の番組が拡大されました^^
NHK-FMの「ビバ!合唱」
(なんとも凄いタイトルですが・汗)
嬉しいことに
解説に花井哲朗さんが加わりました♪
花井さんはヴォーカル・アンサンブル・カペラのリーダーで
中世やルネサンス合唱曲を歌っています。
cappella
今日は再放送をかろうじて聴くことができました!(セーフ)
花井さんのエラソーな語り口が何ともいえませんww
しかし、大変に良く勉強してらしてですね、
「アンタみたいな教養の無い人は知らないと思うケド、
こんなのはワタシらの常識ですからっ」
みたいに語られても
「へへ~」と
土下座してしまう訳です。
だから、花井さんが主催してらっさる音楽院があって
そこで合唱トカの講習もあるみたいなんですけど、コワくて行けません。
ルネサンス合唱曲、歌ってみたいんですけどねえ~
ちょっとでも音程が怪しいと、キッと睨まれそうですw
まあ、そういうわけで
この番組で解説が聞けるのは本当にありがたいでございます。
NHKはクラシック音楽への敷居を低くするトカで
TV番組が大幅に改編されましたが
何でもゆるくすれば良いものでは無いっと
強く思います。
何も言わなくても [音のしずく]
Gilさま
おしらせ ありがとうございます!
つややかな音色に耳を奪われ
もう何度も何度も聴いております♫
これぞまさしく「プロ」!! ですねえ。。ほれぼれします♡
東京は 漸く桜が咲いたと思ったら
あっという間に散ってゆきました。
あなたの演奏は そんな桜のように潔くて
心をうたれます。
ブラームスは
あの方への想いを 生涯口にすることはありませんでしたが
こんなふうに
曲のなかに封じ込めていたのかもしれませんね。。
ブラームスの唯一のヴァイオリン・コンチェルト。
ブルッフのコンチェルトを聴いて感銘を受け、作曲したとか。
聴いた場所はドイツの有名な保養地バーデン・バーデン。
あの方・・・クララと一緒に聴いたのかな?
Un bel dì, vedremo [コンサートの記憶]
約束したのよ
「コマドリが巣をつくる頃に 帰ってくる」って
信じているわ
ある晴れた日 遠い海の彼方から
真っ白い船がくるのを・・・
信じていた夫に裏切られ、失意の中で命を絶ったひと。
でも
信じて待っていた日々は
もしかしたら
幸せな時間だったかもしれません。
Un bel dì, vedremo (ある晴れた日に)は
プッチーニのオペラ「蝶々夫人」の中で歌われるアリアです。
オペラの原作は、今から110年程前に
ジョン・ルーサー・ロング(アメリカ人弁護士)によって書かれました。
彼の姉が日本に行った事があり、その話から着想を得たそうです。
プッチーニはそれを元にオペラを作曲したのですが
それにあたって、日本の民謡などを随分研究したそうです。
パリ万博の頃、日本ブームに沸いたヨーロッパでつくられたオペラ。
欧州の人々は これを見て日本にどんなイメージを抱いたことでしょう。。
小澤征爾音楽塾特別演奏会2012 小澤征爾音楽塾・鎌倉教育プロジェクト第4回
~鎌倉芸術館 大ホール
プッチーニ:蝶々夫人
(抜粋・演奏会形式・原語上演・字幕付)
カバーキャストによる上演
十束尚宏(指揮)
小澤征爾音楽塾オーケストラ(管弦楽)
小澤征爾音楽塾合唱団(合唱)

小澤征爾さんの体調不良により、オペラ公演の一般発売がなくなりました。
この鎌倉芸術館での公演はカバーキャストによる演奏会形式の公演だったため中止にならず
一般公開された唯一の公演となりました。
カバーキャストは歌手が歌えない時に代役としてステージを務めますから、
そのための準備は万全にしておかなくてはなりません。
でも、代役のチャンスがなければ表舞台に立つことはないのですね。
今回の公演は「鎌倉教育プロジェクト」としてカバーキャストによる公演です。
「小澤征爾音楽塾オーケストラ」は若い演奏家の育成を目的に
オーディションにより結成されています。
指導にはサイトウ・キネン・オーケストラなどの著名な演奏家があたっています。
それだけでも得難い勉強が出来るわけですが、
プロの歌手とともにオペラを創り上げていく事は、すばらしい経験になることでしょうね。
さて、今回の指揮者は十束尚宏さんでしたが
ナントこれまたピンチヒッターだったのです~
指揮をするはずの中国人学生さんが母国で交通事故に遭い、足を骨折してしまったとか。
まったく波乱に富んだ公演です。
そして、この公演は「小澤征爾さんのお話し付き」という前振りでしたが
果たして体調の悪い小澤さんが本当にいらっしゃるのか?
と思っていましたら、いらしてたんですね~!
とってもお元気そうに、コーチにあたった先生方を紹介されてました。
ハープの篠崎先生もお話しして下さって、最後にひとこと!
「小澤征爾さんには、健康管理をしっかりやって頂きたいっ!!」
と ぶっといクギをさしていらっさいました^^
国会なら「そうだっ!」「よく言ったっ!」と声が掛かるかもww
さて、通常のオペラ公演ならオーケストラはオケピットの中ですが
今回は演奏会形式ということで、オケもステージ上に。
ステージ前半分がオケで
後ろに能舞台のような装置がしつらえてあり、歌手はそこで歌います。
オケがとても窮屈そうに並んでいましたが
余計な演出がない分、素直に音楽が聴けて良かったと思います^^
88 + ∞ [コンサートの記憶]
やわらかな響きにつつまれて
ひそやかに歌い出す
はじめは おずおずと
やがて夜明けに気付いた小鳥のように たからかに。。
クラシック・ギターとピアノ
それは とても新鮮な組み合わせ
ピアノの鍵盤は88
ふたつの楽器が奏でる音楽は ∞ infinity・・・無限大!
村冶佳織・塩谷哲デュオコンサート
~ルネ小平
(プログラム)
(piano solo)The Dew of Life/塩谷哲
(piano solo)2つのメヌエット/ペツォールト
(guitar solo)愛はきらめきの中に/Bee Gees
(guitar solo)アダー・ジェット(交響曲第5番嬰ハ短調 第4楽章) /マーラー
(duo)Morning Bliss /塩谷哲 ~主よ、人の望みの喜びよ/J.S.Bach
(duo)Azami/塩谷哲
(duo)88 + ∞ /塩谷哲
(duo)「ドリー組曲」より /フォーレ
1.子守唄 4.キティ・ワルツ 5.優しさ 6.スペイン風の踊り
(guitar solo)アルハンブラ宮殿の思い出 /タレガ
(piano solo)「スペイン舞曲集」より /グラナドス
5.アンダルーサ
(duo)Impromptu for Guitar and Piano/塩谷哲
(duo)Spanish Waltz/塩谷哲
(アンコール)
タンゴ・アン・スカイ/ディアンス
カヴァティーナ/映画「ディア・ハンター」テーマ
ピアノから舞い上がったのは星のかけら?
なんと繊細な音色。
Saltさんのソロピアノの世界に引きこまれます。
デュオはピアノが柔らかな響きでギターの音をつつみます。
驚いたのは、ピアノだけの音に慣れている
「ドリー組曲」「Spanish Waltz」が
とても しっくりと聴こえてきたこと。
まるで、初めからギターとピアノのためにかかれた曲のよう!
おそらく、それぞれの個性が強調されて
曲の「核」が聴こえてきたからでしょう。
そして!
Saltさんの新作「Impromptu for Guitar and Piano」のすばらしかったこと!
品があって高尚な雰囲気を保ちつつ、決して取りすましていない。
まあ、こういうカッコイイ曲を聴いてしまうと
アカデミーでかかれている「ゲンダイオンガク」って何なのか??と思ってしまいます。
「また聴きたくなる曲」。
それこそが長く演奏され続け、クラシックになっていく曲だと思いませんか?
村治さんも「ギター・ソロの曲もかいてください!」とお願いしていましたよ^^
村治さんのご衣装、前半は青のドレス。
後半は黒の上下に赤のスカート。どちらも良くお似合いでした。
(ちなみにSaltさんも衣装の色を合わせてお召し替えしていました。)
後半に登場された時、客席から「かわいいっ!」というオジサマの声がwww
そうなんです。村治さんは本当に美しい方でした。
Saltさんがプログラムに
「・・・それにしても、この美貌と才能は何事だ!!」
と書いていましたが(笑)、天は二物を与えたのですねえ。。







